2017年3月20日

習慣化のコツ|イチローから学ぶ習慣化の恐るべき力

どうも!ブランドクリエイターの中江です。今回は「習慣化の恐るべき力|イチローの名言から習慣化のコツを学ぶ」というテーマでお話していきたいと思います。

今回のメインテーマは、習慣化なのですが、僕が習慣化を研究するようになったのは、メジャーリーガーのイチロー選手がきっかけです。

41歳で1試合4安打のイチロー、球団最年長記録を樹立。イチローはこの日の敵地ブルワーズ戦で、5打数4安打2得点1盗塁と大暴れ。8月の月間打率は3割5分3厘。

イチロー選手が残してきた結果は他の追随を許しません。「シーズン年間最多安打記録」「10年連続200安打」「日米通算4000本安打達成」「日米通算17年連続3割、オールスター、ゴールドグラブ」「日米通算8年連続首位打者」…etc

イチロー選手の一番の凄さは大きな結果を継続して出し続けることです。

プロフェッショナルとは、ファンを圧倒し、選手を圧倒し、圧倒的な結果を残すということですかね(プロフェッショナル仕事の流儀より)

あるシーズンで3割5分以上獲得して、首位打者を獲得する選手はたくさんいますが、それを何年も継続できる選手はほとんどいません。

一体、なぜイチロー選手は、ここまで大きな結果を出し続けることができるのでしょうか?

僕はその答えの一端に、イチロー選手の習慣化の力を見出しました。習慣化とは、自らに一定の規範(ルール)を課し、実践することで、自分のリズムを掴むということです。

今回は、イチロー選手が残してきた数々の名言とともに、この習慣化の力を見ていきたいと思います。では、早速始めていきましょう!

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1.習慣化の力とは

圧倒的な結果を出し続ける人は一体何が違うのか。なぜ、習慣化の力が非常に重要なのか。これをまずは考えていきたいと思います。

では、早速始めていきましょう。

1-1.ステージ理論

僕がイチロー研究に取り組むきっかけとなったとあるセミナーでこんな話がありました。

人間にはそのとき生きている「ステージ」が存在する。その人の人生は、そのステージに見合ったものにしかならない。出会う人、起こるイベント、入ってくるお金、出ていくお金、知力、見える世界、運、不運…全てステージに依存している。

恐らく、これは本当のことでしょう。人にはそれぞれ今いる自分の「ステージ」(=レベル)があって、その高さに応じて、人、イベント、お金、知力、見える世界、運などが決まります。

イチロー選手がなぜあれだけ圧倒的な結果を残せるのかという答えの一つに、彼のステージの高さが関係しています。だって、高校野球の一選手がメジャーリーグに挑戦して、一年で同じ結果は残せないからです。

ステージが高い人はより大きなことを成すことができます。

だからこそ、自分が大きな結果を残すためには、今いるステージを高めていく必要があるんですが、そこで重要なのが人生というのは「自分+環境」という視点です。

自分のレベルが高くなる、環境が非常に整備されている、この2点というのは大きく結果に関わっています。

大きな結果を残すために自分のレベルが高くなければならないというのは誰もが納得するはずです。例えば、東大に合格するという目標を持っているのに、自分自身の学力が偏差値35しかなければ受からないことは明白だからです。

特に忘れがちなのは「環境」という視点です。環境というのは自分以外全てのものを指します。

なぜ、これが重要なのかというと、東大に合格するための学力があったとしても、親に大学に行くことを猛反対されているというのであれば、これも結果を残すことはなかなか難しいわけです。

1-2.自分のセンサーを失う人

イチロー選手はよくインタビューで、怪我をする人や長く現役を続けられない人のテーマになると、自分の体のセンサーという話をします。

「とても大事な話ですけど、人間が本来持っているバランスって必ずあると思うんですよ。特にアメリカにくると体がおっきいじゃないですか…要はそこに、いわゆる力とかパワーとかっていうことを勘違いして肉体を大きくしようとすることは、絶対にダメですね。これは断言できます…色んなセンサーを体は発してくれますから、それを自ら殺していくことになるんです。 」

怪我をする人や長く現役を続けられない人というのは、自分の体のセンサーを知らないうちにどんどん失っていてるそうです。急に体を大きくしたり、無理なトレーニングをすることで、自分が今まで持っていた感覚やバランスを失うんですね。

イチロー選手も実際にメジャーリーグに挑戦する前に、一度、自分の体を大きくしようと試みたことがあるそうです。でも、全然上手くいかなかった。

「僕、アメリカにきた最初、体をちょっと大きくしたんですよ。ちょっとあたりとかがあったときにと思って。そしたら全然動けないんです。それが何キロかって言ったら3キロなんです。3キロ増えただけで全然体が動かないんです。それですぐ戻したんです。」

イチロー選手は、この体のセンサーを保つために非常に特殊なトレーニングマシーンで日々習慣として、鍛錬しています。その結果、体のセンサーを失わず、怪我もほとんどなく、41歳になった今(2015年時点で)でも安定したパフォーマンスを維持できているんですね。

この体のセンサーともいうべき、自分のリズムを摑み続けているかどうかが、大きな結果を継続的に出し続けるために非常に重要です。

1-3.外的圧力(=環境)に翻弄される

というのも、先ほども言ったように、人生というのは「自分+環境」で、自分という存在は常に環境の影響を受けています。

どれだけ期限を切って目標を決めても、どれだけこれをやると周りに宣言しても、どれだけ緻密にTo do リストを作っても、周りの雑音がうるさければ、すぐに自分の意志というのは保てなくなります。

テスト勉強でもそうですよね。テレビ見ながらじゃはかどりません。大きな夢を持っていてもそうです。「そんなんやったって無駄だろ。お前にはできないよ」なんて言われたら、自分の意志なんて折れてしまいそうになるものです。

イチロー選手もこうした外的圧力に翻弄された時期があったそうです。これはイチロー選手が所属していたオリックスが優勝した後の話です。

優勝した後、チームがどんどん弱くなっていった。それからは自分のモチベーションをどうやって保つかが最大のテーマでした。そこで考えたのは、外的な要因のプレッシャーを感じているとモチベーションは保てなくなるということ。モチベーションが自分の中から生まれていればある程度保てるのではないか、と。

結局、この自分というものを保つためには、外的圧力(=環境)とどう向き合うのかというのが非常に重要になってきます。この外的圧力(=環境)というのは、自分でコントロールできる部分とコントロールできない部分があります。

例えば、コントロールできる部分は、それこそさっき言ってた、テレビを見ながらテスト勉強をするというのは、テレビをまず消せばいいので、コントロールできます。

でも、「お前なんてできない」という周りからの言葉や、周りからの評価、残してしまった結果などは自分でコントロールはできません。

だからこそ、いかにこのコントロールできない外的圧力(=環境)と向き合うのかが重要で、そこに必要なのが自分のリズムを掴んでいるということなんですね。

1-4.自分のリズムと習慣化

自分のリズムを掴んでいれば、そうした外的圧力(=環境)から影響は受けにくくなり、本来自分が在りたいと願う自分に近づけます。

イチロー選手が今まで受けてきた外的圧力(=環境)というのは半端じゃないでしょう。結果を残せなければお払い箱ですし、メディアに辛辣に書かれますし。

でも、だからこそ、自分がどう感じるのかが重要だと話します。

首位打者のタイトルは気にしない。順位なんて相手次第で左右されるものだから。自分にとって大切なのは自分。だから1本1本重ねていくヒットの本数を自分は大切にしている。

それは結果が出ていないときでもそうです。2011年、イチロー選手は、メジャーデビュー後から今まで続けてきた「シーズン年間200本安打」「打率3割」「オールスター出場」という記録が途切れました。

そして、翌年でも不振から抜け出せていないときに語っていた言葉があります。

「バッティングのこととか技術のこととかって、僕にとってというか、見てる人にとってそんなに大したことではないと思うんですよね。どうやってこの人が生きているんだろうかというのが大事なことで、人って結局苦しい中でどう向き合うかとか、どうやって進んでいくのか、進もうとしているのかという姿勢みたいなものが、結局大事になってくると思うんですよね。」

今まで、神がかり的な安定感でヒットを量産してきたイチロー選手が40歳近い年齢になり、結果が出ない。メディアはその原因を肉体的な衰えだと短絡的に指摘しました。

もし、ここでイチロー選手が外的圧力(=環境)に屈していたら、日米通算4192本目のヒットを放ち、メジャー歴代2位のタイ・カッブの記録を抜くということもなかったでしょう。

避けることができない外的圧力(=環境)の中で、いかに高いレベルで自分を保つのかというのが大きな結果を出し続けるために重要なんですが、これを生み出すのが習慣化の力なんですね。

では、次に習慣化の話に移っていきたいと思います。

2.習慣化のコツと実践法

2004年、イチロー選手がメジャーリーグシーズン最多安打記録を更新した後に、インタビューで語っていたこんな言葉があります。

細かいことを積み重ねることでしか頂上には行けない。それ以外に方法はないということですね

イチロー選手が継続して圧倒的な結果を出し続けるのは、間違いなくこの「細かいことを積み重ねる」という習慣化の力が生み出しています。

普通の人では全く想像できないような外的圧力(=環境)の影響を受けながらも、イチロー選手は常に、自分にとってベストなリズムを掴み、それを守ることで、自分のパフォーマンスを安定させています。

そこで、次にこの習慣化とは一体何か、習慣化させるための実践法についてお伝えしていきたいと思います。

2-1.習慣化とは

何かに向かって行動するとき、それが結果として返ってきます。その行動に伴う結果というのは「自分+環境」が生み出しています。

そして、この「自分」と「環境」というのは循環関係にあります。どういうことかというと、「環境」というものが「自分」に影響を及ぼしますし、「自分」というものが「環境」にも影響を与えるということです。

例えば、何か大きな目標に向かって行動しようとするときに必ず足を引っ張る人間というのがでてきます。「お前には無理だ。できっこない」「もう少し経験を積んでからの方が良いんじゃないか?」とか。

こうした声の影響、つまり環境の影響を受けると、「やっぱり俺は才能がないから、無理かもしれない」という自信の低下につながるなどして、必ずそれが自分に跳ね返ってきます。

そうすると、自ずと日々のパフォーマンスは低下して、自暴自棄になるなどして環境にも跳ね返り、自分が望む結果を得ることはできません。これが大体のパターンです。

だからこそ、「自分」と「環境」をできる限り善い状態に保って、善循環を生むことが必要になってくるんですね。

ただ、重要なのは「自分」はある程度コントロールできますが、環境というのはコントロールできない部分があるということです。不安、緊張、評価、プレッシャー、陰口、他人が自分をどう思うか、なんていう環境は、自分自身ではコントロールが効かないわけです。

そして、この自分でコントロールできない部分に振り回されているようでは、結果が出ないし、多くの人はここに振り回されているため、自分が望む結果を出し続けることができないんですね。

そこで、出てくるのが習慣化です。習慣化とは、自らに一定の規範(ルール)を課し、実践することで、自分のリズムを掴むということです。習慣化することで、「自分」は抜群な安定感を持つようになり、「環境」からの悪い影響を受けにくくなるんですね

例えば、イチロー選手であれば、メジャーに来てから毎朝の朝食は弓子夫人が作るプレーンカレー(具なし)と決まっていますし、試合の日の集合時間の1時間前にきて行うストレッチやトレーニングメニューも常に一定で時間まで決まっています。

その他にも、イチロー選手は試合前夜に一睡もできなくても、ヒットを量産できます。6打数6安打を記録したボルチモア戦もそうですね。この試合も一睡もしていません。常に、そうしたリスクに備えて、あえて一睡もせずに試合に出るということを何度か試しているからです。

一睡もできないというのは、完全に自分のコントロール外の「環境」の部分ですが、これも自分でコントロールできる部分を整えることで、自分のリズムを掴んでるんですね。

だから、イチロー選手はこう語っています。

チームの調子が悪くても、自分が崩れることはありません。

2-2.習慣化する3つのメリット

では、次に習慣化する3つのメリットについてお話していきたいと思います。

2-2-1.習慣化することで、パフォーマンスが安定する

習慣化することによる1番大きなメリットはパフォーマンスが安定するということです。これはここまでで、散々語ってきたので、言うまでもないでしょう。

ちなみに僕の場合であれば、習慣化していることに、毎晩寝る前に翌日の予定を組み、毎朝(遅くても4時半)起床したら決まった筋トレのメニューをこなし、いつものルートで約3キロほどランニングし、10分間半身浴をし、仕事を開始するというスタイルを貫き続けています。

こうすることで、仕事に入るまでに僕の中では最高のやる気と集中力を持って、日々安定して、1日を全うできます。

この習慣が定着する前の僕は、パフォーマンスはひどい有様でした。その日の起きた気分によって、やることは変わりますし、やる気がある時とない時の差、集中力がある時とない時の差は激しく、継続性を必要とする作業が何もうまくいってませんでした。この期限までに、これをやるんだという目標を何度立てても、三日坊主で終わるなんてことは日常でした。

2-2-2.習慣化することで、セルフイメージが向上する

そして、習慣化するメリットの二つ目にセルフイメージが向上するというものが挙げられます。セルフイメージとは簡単に言えば、「自分はこういう人間なんだ」と思っているイメージのことです。

このセルフイメージは、日々の自分のパフォーマンスの質に直結します。例えば、「自分は何の才能もなくて、どうしようもない人間だ」なんて思っているような人が、野球部に入って練習をしても、世界で大活躍するメジャーリーガーにはなれないのは目に見えています。

セルフイメージは高ければ高いほど、日々のパフォーマンスの質は高まり、その結果として、自分が望むものを手に入れやすくなります。

なぜ、習慣化がセルフイメージを高めることに繋がるのかというと、習慣化することで日々のパフォーマンスが安定し、自分のできることが増え、成長できていると実感できるからです。

これは実際に習慣化というものをやってみないことには、実感として分からないのですが、日々が自信とやる気に満ち溢れて、自分に誇りを持てるようになってきます。これは一過性のものではなくて、継続的なものですね。

実際にイチロー選手はこう語っています。

やれることは全てやったし、手を抜いたことはありません。常にやれることをやろうとした自分がいたこと、それに対して、準備した自分がいたことを誇りに思っています。

2-2-3.習慣化することで、細部へのこだわりが生まれる

パフォーマンスが安定し、セルフイメージが向上しだすと、日々の行動の中で細部へのこだわりというものが生まれます。

どんな業種・業界であれ、一流と呼ばれる人たちは細部へのこだわりが半端じゃありません。一流と呼ばれる人で「これでいいか」なんて妥協をしている人はいないです。

実際にイチロー選手はこう語っています。

手抜きをして存在できるものが、成立することがおかしい。

常にやれることを全てやれるという、最高のパフォーマンスを発揮できる自分でいられるようになれば、自分に誇りを持てるようになり、自ずと自分が取り組んでいることにも細部までこだわりを持てるようになります。手抜きがなくなるんですね。

2-3.習慣化する方法

最後に習慣化する方法について、僕の経験を交えながらお話していきたいと思います。ここからは実践的な内容です。

では、早速始めていきましょう!

2-3-1.習慣化が身につく、ルーティーンワークの構築

習慣化というのは、先ほども言ったように、自らに一定の規範(ルール)を課し、実践することで、自分のリズムを掴むということです。

僕はいつも何も習慣化したことがない人にオススメするのが、ルーティーンワークの構築です。ルーティーンワークとは、自分で決めたルールを一定のリズムで行う行動のことです。

例えば、イチロー選手であれば、食事、トレーニング、ストレッチ、試合後のロッカーでの1日の振り返りなどがそうですね。

まず、何を習慣化すればいいのかということですが、これは自分の目標を達成するために継続して取り組むべき重要なことで、かつどんなことがあろうが続けられるものがオススメです。

最初は、一度に取り組みすぎると継続できなくなるので、初めは簡単なもので良いと思います。ポイントは「やるかやらないか」という自分の意志で決められるものを選ぶことです。

例えば、「ブログを毎日1記事書きます」というのはダメです。というのも、「ネタが思いつかない」という可能性があり、「やるかやらないか」の選択ではないからです。

そうではなくて「ブログを書くために、2時間机に向かって集中して作業します」であれば、「机に向かうかどうか」という自分の意志で決めることなので、OKな訳です。朝起きて、筋トレしますも、やるかやらないかなのでOKです。

なぜ「やるかやらないか」という意志の選択が重要なのかというと、やろうと思っていて、できなかったときに自然とセルフイメージが下がってしまうからです。

「できなかった自分」がどんどん刷り込まれていくので、基本的に続きません。一定のリズムを継続して保てないんですね。

そして、もう一つのポイントが「少し自分に負荷がかかる」ものを選ぶということです。例えば、「毎朝、腕立て伏せ1回やります」では何も変わらないのです。

なぜ、「少し自分に負荷がかかる」ものを選ぶのかというと、やりたくない(少しだけ)ことをあえてやることで、自分の信念がちょっとずつ強化されていくからです。「あ〜これだけやったんだ」と思えるようになります。

毎日、1回の腕立て伏せでは、負荷が少なすぎて、何もやっていないように感じます。そうすると、やらなくても一緒じゃないかという疑いも出てくるので、やめる可能性が高くなります。

「少し自分に負荷がかかる」というのは個人差があると思うので、自分なりに調整するといいと思います。僕の場合のどれだけ遅くても、4時半に起床し、筋トレし、ランニングして、半身浴して、ブログを2時間書くというのがちょうど良い負荷となっています。

負荷はかかりすぎでもダメです。続けられなくなるからです。例えば、今まで全く運動をしてこなかった人が、毎日42.195キロ走るというのは、やりすぎです。それだけで1日終わってしまうので。

「ちょっと頑張らないと手が届かない」という少しの負荷をかけて、それを確実に実行していけるようになると、自分の信念がどんどん太くなっていきます。

自分の信念が太くなっていくと、少々のことで行動を止めることもなくなりますし、行動の量と質が明らかに改善していきます。

習慣化を続けていくと、どんどん、ルーティーンワークのレベルが高くなってくるので、最初は何か一つでも良いので始めると良いと思います。

ルーティーンについて詳しく知りたい人は「ルーティーンとは|自分を変えたいならルーティーンワークを構築しよう」も併せてご覧ください。

2-3-2.翌日の行動予定を書く

もう一つ、習慣化を実現していくためにオススメの作業があります。これは先ほどもちょろっと話したんですが、毎晩に翌日の行動予定を書くということです。

僕は毎晩、自分で日誌を書いています。その日誌には、明日やるべきことが、時間単位で書かれています。

なぜ、前日に明日の行動予定を書くのかというと、そうすることによって、明日「やるかやらないか」という選択肢に自動的に迫られるようになるからです。

例えば、僕は毎朝、4時半に起きるということを毎日、明日の行動予定として書いています。

じゃあ、翌日の朝に起きた時に迫られるわけです。「今すぐ起きる」のか「二度寝してゆっくり休む」のか。

ここで「やる」と決断していくことで、自分が決めたことを実行できたという達成感と自信が生まれ、少しずつ自分が変わっていきます。

なので、ぜひ、明日の行動予定を書いてみると良いですよ。

2-3-3.習慣化するために周りを巻き込む

最近、習慣化するためのコツとして、かなり有効なものを見つけました。

僕は、普段、Web集客のことを教える通信講座を運営しているのですが、そこで、多くの人と交流できる、Facebookグループを用意していて、1日1回「明日の行動予定」と「今日の行動分析」の二つを投稿するということをやっています。

Facebookグループは、そこに対して誰がか投稿すれば、そのFacebookグループに入っているメンバー全員に通知がいくので、そこに対して、「明日、自分が必ずやること」を宣言しておくんですね。

これってかなり良い感じのプレッシャーになります。その上、翌日に行動を実践できたのかという「今日の行動分析」も報告するので、メンバーにはやれたのかやれなかったのかということが明確に分かります。

結局、習慣というのは、習慣化に至るまでが大変で、日々、「やるのか、やらないのか」という選択に迫られる、自分との戦いになります。

自分との戦いというのは、いわば他の誰も見ていないわけで、サボろうと思えば、なんでもサボれます。でも、そこに周りの目というのが入ることによって、自分を奮い立たせることができます。

また、他のメンバーも同様に「明日の行動予定」と「今日の行動分析」を投稿するので、周りも精一杯頑張っていることがわかるので、それもモチベーションになります。

自分が決めた習慣を周りに宣言し、そして、周りを巻き込む環境を作るだけでも日々のパフォーマンスのレベルが上がっていくので、ぜひ、試してみてください。

2-4.習慣化のバックアップ方法

習慣化には罠があります。

習慣化の罠っていうのは「前日に行動予定を決めたのにも関わらず、行動できなかった」時に発生します。

それは何かというと、自己嫌悪に陥るということです。

「前日の夜に行動を決めたとこなのに、なんで、行動できないんだ…自分ってやっぱりダメなやつだなあ」とか思います。笑

まず、自己嫌悪に陥るのは時間の無駄です。自己嫌悪に陥ると、「どうせ自分なんて…」と負のスパイラルに入って、全く行動を継続させることができなくなります。

重要なのは「なぜ、できなかったのかを分析する」ことです。やれないのは、能力の有る無しに関わらず、そもそも絶対にやれなかった原因があります。

例えば、僕の例でいうと、前日に朝の4時半に起きることを決めたのにも関わらず、朝の9時に起きたことがあります。

これは原因があって、その前日の夜は、知り合いとの約束があって、夜遅くまで打ち合わせをしていたことが原因でした。終わったのは、夜の12時過ぎ。いつもは、10時には寝てますからね。

こんな風に原因があるわけです。だから自分を責める必要は全くなくて、原因を次から排除していけばいいんです。「夜遅くまで打ち合わせはしない」とか。

で、あと、重要な考え方は、「絶対にやるべきタスク」と「やれればいいタスク」を分けておくということです。

「絶対にやるべきタスク」というのは1つだけ(もしくは少数)に定めて、これができれば「その1日はOK」としておくんです。

僕の場合は、「ブログを3時間書くこと」を設定してます。

これを設定すると、気が楽です。どれだけ寝坊しようが、その日はブログが書けたら「OK」なんですから、何か習慣をし損なっても、気落ち込まずにすみます。

ポイントは「最悪の状況を予め想定しておいて、その日の習慣を決めておくこと」ですね。

じゃあ、偶発的なアクシデントが起きても、気落ちせずに、切り替えて、対処できます。

まとめ

では、最後に今日のまとめをしておきたいと思います。

なぜ、イチロー選手が圧倒的な結果を出し続けることができるのかというと、それは圧倒的な結果を裏付けしている圧倒的なパフォーマンスがあるからです。

そして、日々のパフォーマンス(=人生)というのは、「自分」+「環境」から成り立っています。この「自分」と「環境」は循環関係にあり、お互いを影響し合っているので、圧倒的なパフォーマンスを出すためにはこの両者を善い状態に保つ必要があります。

ただ、ここで注意したいのが、数値としての結果、他人からの評価、誹謗中傷、プレッシャーなど「環境」には自分でコントロールできないものがあるということです。このコントロールできない「環境」に「自分」を左右されないために重要なのが習慣化です。

習慣化とは、自らに一定の規範(ルール)を課し、実践することで、自分のリズムを掴むということです。抜群の安定感の「自分」を保てるようになることで、「環境」からの影響を受けにくくなり、自分で人生をコントロールできるようになります。

習慣化するメリットは、パフォーマンスが安定し、セルフイメージが高まり、一流としての細部へのこだわりが生まれるということです。

そして、習慣化の実践法としてオススメなのが、ルーティーンワークの構築です。ルーティーンワークとは自分で決めたルールを一定のリズムで行う行動のことです。ルーティーンワークで選ぶべき行動選択の基準は以下の通りです。

  • 継続してやれると思う
  • やるかやらないかという意志の選択で決まる
  • 少し自分に負荷がかかる(かかり過ぎても、かからなさ過ぎてもダメ)
  • 習慣のバックアップをとっておく

いかがでしたでしょうか?ぜひ、自分の日常に習慣化を取り入れて、自分のリズムを掴んでみてくださいね。

では、今回は以上になります! お疲れ様でした^^

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中江 翔吾
名前:中江翔吾。職業:ブランドクリエイター(デザイナー&コンサルタント)一流のデザイナーからグラフィックデザインを学び、フリーランスのデザイナーとして活動を開始。その後、インターネットマーケティングの力を活用し、安定した集客の仕組みと、ブランドを構築。営業は全くせずに仕事の依頼が常に2~3ヶ月待ち。現在は「CREATE A BRAND」をコンセプトに、デザインとマーケティングの力を使って、個人・企業の規模を問わずに、ブランド構築のサポートを提供している。

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中江 翔吾 / Shogo Nakae
グラフィックデザイナー / Webデザイナー / コンサルタント
1991年3月生まれ。大阪府出身。

はじめまして!ブランドクリエイターの中江翔吾と申します。

「CREATE A BRAND」をコンセプトに、ブランド構築や集客を起こしていくためのデザイン制作(Web、グラフィック)とコンサルティングを提供しています。

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