2015年9月4日

オウンドメディアとは|オウンドメディアを成功させる戦略

どうも!ブランドクリエイターの中江です。今回は「オウンドメディアとは|オウンドメディアを成功させる戦略」というテーマでお話していきたいと思います。

オウンドメディアっていう言葉を最近よく聞くと思います。これは簡単に言うと、ネットを中心とした自分(自社)の情報発信メディアのことです。

たぶん、これが話題になっているのは、とある会社が月に何百万PVを集めるブログを作ったとか、たった数記事で数十万PVを稼ぎ出したとかそういう話があるからでしょう。

このオウンドメディアというのは中小規模のビジネスオーナーにとっては最強の武器になりえます。

仮に自分が所有しているブログなり、Youtubeなり、メルマガなりの情報発信メディアが月に数万人、数十万人の見込み客と接点を持てるようになれば、どうなるか想像してみてください。

そこからたった数%でも行動を起こしてくれれば、どれだけの数の人が購買を起こしてくれるのか。

認知力が爆発的に高まると不思議なことが起こります。僕の場合で言えば、価格も提示していない、制作実績も載せていない、納期も載せていない、お客様の声も載せていない、サービスの説明も載せていないのにも関わらず、ホームページ制作の依頼がネットからきます。

意味がわからないと思いますが、オウンドメディアにはそれだけの可能性が秘められています。

自動で集客してくれるメディアを一つ持っておけば、後はお客さんに提供するサービスの質を追求していけばいいだけです。それだけでビジネスが上手く回っていきます。

特に、資金力があまりない個人から中小規模のビジネスを展開している人がオウンドメディアを持つというのは、非常にオススメです。

そこで、今回は「オウンドメディアを成功させるための鍵」というテーマで、これからオウンドメディアを所有して運営していこうという人を対象にお話ししていきたいと思います。

では、早速始めていきましょう!

1.オウンドメディアとは

まずは、オウンドメディアの具体的な運営方法などをお伝えしていく前に、オウンドメディアの基礎知識をお話ししていきたいと思います

1-1.オウンドメディアの意味

最初にオウンドメディアの意味ですが、自社が所有しているインターネットを中心とした(0wned=所有した)情報発信メディアのことです。

他に細々とした分類はあるんですが、そんな細かく分類しても実際に運営するときにそんなことを知ってても、何の役にも立たないので、それは省略します。

情報発信メディアとは、具体的に言うと、ブログやSNS(Facebook、Youtube、Twitterなど)やメルマガなどを指しています。

今は、簡単に自分(自社)から情報発信をしていくメディアのことなんだなと思っていただければ大丈夫です。

1-2.オウンドメディアのメリット・デメリット

では、次にオウンドメディアのメリットとデメリットについてお話していきたいと思います。

僕が思うオウンドメディアの最大のメリットは、爆発的な認知力の拡大によるプル型ビジネスを構築できることです。

あなたがどんなビジネスをしているのであれ、集客というのは必ず避けては通れない問題です。リアルの営業でお客さんを獲得するのも一つでしょうし、知り合いのつてで紹介してもらうのも一つでしょう。

でも、集客でやっぱり最強なのは、「ぜひ、あなたにお願いしたい!」と言われることじゃないでしょうか?

僕は元々、こういうWebマーケティングの世界に足を突っ込む前は、ただのフリーのどこにでもいるようなWebデザイナーでした。

当時、僕が一番問題としていたのはやっぱり集客です。当時はネットから集客する方法なんて思いつきませんでしたし、地道に色んなセミナーやイベントに顔を出しては知り合いを作り、そこから何とか仕事をもらえないかと四苦八苦していました。

僕がやっていたのはうざいプッシュ型の押し売り営業ですね。というか自分を売り込む営業が元々苦手なこともあり、そんなに自分をアピールできる訳では無かったので、ほとんど受注は取れませんでした。

取れたとしても、完全にこっちは下手から仕事を頂くような形でしたので、何度も修正、文句は多い、単価は安い。そんなかなりストレスがたまる状況が続いていました。

でも、集客の方法をオウンドメディアに切り替えてから、「ぜひ、あなたにお願いしたい」という人から依頼を受けるようになりました。

オウンドメディアを使って集客すると、自分の情報発信に共鳴した人しか来ないので、基本的に変な人は来ないのです。

そりゃあ、仕事は快適ですよ。相手は僕を受け入れる態勢が整っているので、僕が指示したことをちゃんとやってきてくれますし、修正はなく進みますし、単価も高くて、文句もない。

それに一度、オウンドメディアで集客の仕組みを作ってしまえば、自分からリアルで営業に行く必要もないので、かなり楽にビジネスをしていくことができます。

まさに「圧倒的な結果を出すブランディングの手法とは」という記事で話しているようなブランド化している状態を構築するにはうってつけの集客方法なんですね。

それにオウンドメディアは、ブログやSNSといった基本的に無料から始めれるものなので、コストがあまりかからないというのも魅力の一つですね。

コストがかからないということは、はっきり言って、失敗はないということです。

僕のところには「自分もブログやYoutubeで情報発信をしようか迷っている」という人が来ますが、はっきり言って迷っている意味がわかりません。

行動すればするほど結果がついてくるんだったら、やればいいだけでしょと思う訳です。

オウンドメディアのデメリットが一つあるとしたら、最初は時間がかかるということでしょう。それだけです。

というか、それって当たり前ですよね。ブログで情報発信するなら、ブログの書き方から覚えないといけないですし、Youtubeで情報発信するなら、動画の編集の仕方から覚えないといけないかもしれません。

ただ、そういったハードルは正しいやり方をすれば、数ヶ月でマスターできるのです。なので、そういったこともほとんど障害になりません。

「ぜひ、あなたにお願いしたい」というプル型ビジネスを構築したいなら、さっさとオウンドメディアを構築して、情報発信しましょう。

1-3.オウンドメディアの可能性

最近、19世紀を代表するフランスの作家のバルザックの著作を貪るように読んでいるんですが、彼の作品の中で『幻滅−メディア戦記』という著作があります。

主人公のリシュアンという青年は詩人として身を立てることを志して、田舎のアングレームからパリに出ていくのですが、ジャーナリズム業界に足を踏み入れます。

そこでリシュアンが見た光景は驚きの連続でした。自分自身が尊敬していた大作家や大詩人と呼ばれている人たちが、ただの一介のジャーナリストにへこへこ頭を下げて、ご機嫌をとっているのです。

それもそのはず、この作品の設定は19世紀前半のフランスなので、世の中にメディアと呼ばれるものは新聞しかないわけです。

影響力の持つ新聞が一つの作品を批判すれば、たちまち売れ行きは悪くなり、翌週に他の新聞がその作品を絶賛するとたちまちその作品が売れていく。

どれだけ素晴らしい中身の作品であろうが、ジャーナリストの協力なしに大ヒットするのはとても難しいのです。というのも、その作品を認知させる力が、無名の新人作家にあるわけがないからです。

認知力とは武器なんです。

今の時代は、この認知力を最大限高めてくれるメディアを個人から持てる時代が到来しているのです。個人のブログが100万PVという現象は昔ではあり得なかったわけです。

そして「ダイレクトレスポンスマーケティング-DRMの実践方法」でも話しているように、最初の接点をブログやSNSで持ち、その後、メルマガを使ってコミュニティ化をはかっていけば、かつてないほどビジネスが安定していきます。

2.オウンドメディアの設計法

では、次に具体的なオウンドメディアをどのようにして運用していけば、成功に結びつくのかということについてお話していきたいと思います。

まずは、オウンドメディアの設計法についてです。これは簡単に言えば、オウンドメディアを始める前に立てる戦略の事ですね。

戦略もなくただ闇雲に情報発信しようとしてもオウンドメディアは軌道に乗りません。戦略があるからこそオウンドメディア運用はうまくいく事ができます。

では、早速始めていきましょう!

2-1.目的・目標設定

まずは最初にオウンドメディアの目的と目標の設定を簡単にで良いのでしておきましょう。

自分が目指す場所によっても戦略というのは変わってきますし、戦略が変わってくるという事は日々の情報発信も変わってくるというわけです。

正直、なんとな〜くオウンドメディアを始めるというのは、手間も時間もかかるしオススメしません。自分はオウンドメディアを通じて何を得たいのかを以下のとおりに必ず言語化しておきましょう。

  • 目標:数値化できるゴール
  • 目的:目標達成を通じて得たいもの

この目標の部分は「見込み客のリスト取得を毎日10件以上」とかでもいいですし、「◯◯という商品を毎月100本売る」とかでもいいです。

目標の部分は、必ず数値化できるものにしておいてください。数値化しておく事で、何をどれくらいやるべきかが見えてきます。

例えば、「リスト取得を毎日10件以上」を目標にすると決めておけば、毎日1件以上取得する(月に30件)のに1万PVかかったとしたら、月間10万PVでそれを達成できるというような事がわかるわけです。

この場合の目的はリスト取得を実現した先にある未来ですね。◯◯という商品が月に何本売れ、見込み客や既存客と濃い関係性を築けるようになり、ブランド化した状態になるというのでも良いです。

目的達成後は、そこまで情報発信に力を入れなくても、勝手に集客してくれるという状態が作れます。あくまで集客入り口なんで、さっさと目標は達成しましょう。

2-2.コンセプト設計

さて、続いてコンセプト設計についてです。コンセプト設計とは簡単に言えば、「どんなメディアにするのか」という事を決めることですね。

オウンドメディアが上手くいくかどうかは、このコンセプト設計にかかっているといっても過言じゃありません。成功するオウンドメディアは、コンセプトがイケてるので、それだけで勝手に認知力されていきます。

コンセプト設計で考えるべきポイントは以下の3つです。

  • 誰に:情報発信の対象
  • 何を:コンテンツ内容
  • どんな:メディアの特色

まず、誰に対してですが、この部分はもちろん、自分のメディアが情報発信していく対象を決めるのですが、ここの部分は自分のビジネスにおいて「こんな人にお客様になってもらいたい」という人を設定してください。

情報発信というのは、自分が発信した情報に興味のある人だけが集まってきます。例えば、メイクに関する情報発信をするのであれば、メイクに興味がある人が自分のメディアに集まってきます。

そして、それだけではなく、その情報発信から伝わって来る、人柄や価値観や理念に共鳴した人だけがお客さんになっていきます。

なので、この「誰に」情報発信するのかを決めるのは非常に重要なんですね。もし、これを明確に定めていなかったら、適当にコンテンツを公開してしまい、全く自分が思ってもみなかったような人ばかりが集まる事になってしまいます。

そして、ある程度情報発信の対象者が明確になってきたら、次にその人たちが興味のあるコンテンツのカテゴリーをざっと洗い出してみてください。

例えば、このブログであれば、「誰に」という部分は、「その分野で光るものがあり、自分の理念を持ってビジネスをやっているけど、集客が上手くいかない」という人を対象としています。

なので、このブログのコンテンツの基本カテゴリーは以下のようになります。

  • Webマーケティング
  • SEO対策
  • ブログ集客
  • メルマガ集客
  • SNS集客
  • WordPress
  • コピーライティング
  • ビジネスコラム

最初は、これくらいで良いのでざっくりとコンテンツカテゴリーを洗い出しておいてください。

そうすると、情報発信をする段階になっても、どういう軸で情報発信をすれば、自分が集まって欲しい人が集まってくれるかが明確になるので、情報発信する際に「何を発信すればいいのかな…」という迷いがなくなります。

そして、最後に「どんな」メディアにするのかという特色を決めるという作業に入っていきます。

最初の「誰に」と「何を」を決めるのは誰でも簡単に決めることができるのですが、成功するコンセプトを構築できるかどうかは、この「どんな」にかかっているといっても過言じゃありません。

「どんな」メディアにするのかという際に重要なのが以下のポイントを踏まえることです。自分が作ろうとしているオウンドメディアは、この2点をちゃんと踏まえられているのかを確認してみてください。

  • ユニーク性があるかどうか
  • サイレントマジョリティーを代弁してるかどうか

まず、最初に「ユニーク性があるかどうか」についてなんですが、今自分がやろうとしているオウンドメディアというのは、もう既に同じコンセプトで、同じようなターゲットに、同じようなコンテンツで運用されていないかどうかを確認してください。

もう既に他のメディアが同じようなコンセプトで展開しているのであれば、爆発的にヒットするということはありません。「あ、また同じようなメディアが出てきた」と認知されるだけなので、拡大はしません。

オウンドメディアを運用する前に確認する方が良いですよ。ほとんどの場合がかぶっていることが多いので。

例えば、一例を出すと、流行っているのが美容系のオウンドメディアです。大抵のオウンドメディアは、ヘアアレンジやヘアメイクなどのやり方を5分程度で見ることができるというものです。

そんなオウンドメディアが乱発されています。でも、そういったオウンドメディアは、特色のある人が書いてるわけでもなく、記事もどれも似たり寄ったりなので、面白みがなく、ファンがつきにくいですし、何より口コミしたくなりません。

そこで、重要なのが「サイレントマジョリティーを代弁する」という視点を持つことです。

サイレントマジョリティーとは何かというと、「皆が潜在的には思っているけど、声に出さない声」のことです。ヒットするものというのはメディアに限らず、必ずこの声を代弁しています。

例えば、2003年に発売されて以来ずっと大ヒットを飛ばしている子供用の運動靴の「俊足」という商品があります。

これは商品開発の段階で、こどもの運動会を膨大に観察し、かけっこの際にコーナーでコケる子供が大量にいたということを発見したことがきっかけで生まれた商品です。

ow1

「足が速くなりたい」というのは、こどもの潜在的なニーズでもあり、これを履くだけで俊足になれるというのもサイレントマジョリティーを代弁していますが、それだけでなく「コーナーでこけないように足底に特殊なグリップを設計した」というのも上手くサイレントマジョリティーを代弁しています。

こういう発想をオウンドメディア設計時に応用するのです。つまり、自分が情報発信していく分野で、「必ず潜在的にみんなが求めているはずだけど、まだ誰もやっていないこと」を見つけるということですね。

これができれば、かなりの確率でオウンドメディア運用は成功に行き着きます。

2-3.メインメディアの選び方

そして、ある程度コンセプトが固まったら、まず情報発信するメインのメディアを選んでいきましょう。オウンドメディアを展開するにあたって、有効なメインのメディアというのは以下の2種類存在します。

  • ブログ(WordPress):文章と画像をベースに情報発信をしていく
  • Youtube:動画をベースに情報発信をしていく

基本的に今存在している情報発信の在り方として、文章と画像で情報発信をしていくパターンか、動画で情報発信をしていくパターンかのどちらかしか存在しません。

文章と画像で情報発信をしていくならブログ(WordPress)で、動画で情報発信していくならYoutubeです。なぜ、WordPressとYoutubeかというと、これが世界で一番利用者数が多く、インフラ化しているメディアだからです。

どちらで情報発信をするかを決める上で重要なのは、「やってみたい」と思う気持ちです。

オウンドメディアというのは、たった数日の運用で自分が望む結果を得ることができるものではありません。数ヶ月、数年かけて、じっくり育てていくことで、爆発的な結果を得ることができます。

なので、必然的に最初は反応が薄くても、作業を継続していく必要があります。そこで、自分が「やりたくない!」と思う作業を続けるっていうのは無理なわけです。

例えば、50時間かけて作ったコンテンツが、公開してから1ヶ月間でたった10人しか見られない場合もあるかもしれません。

その時に「やりたくない」と思ってる作業であれば、そこで心が折れます。マジです。笑

例えば、僕の場合であれば、不特定多数に向けたYoutubeでの情報発信はあまりやりたくありません。というのも、基本的に根暗なので、元気いっぱいに、顔出して、動画で喋るのは基本的に苦手だからです。

それなのに、無理にテンションを上げて、元気良く、動画を100本作れと言われても作れないのは目に見えています。笑

なので、ここは自分が興味のある方をまずは選んでみてくださいね。

3.オウンドメディアの運用法

では、次は具体的なオウンドメディアの運用法についてお話していきます。実施に先ほど設計したコンセプトを元に、いかにしてオウンドメディアを成功に導けるかですね。

では、早速始めていきましょう!

3-1.良質なコンテンツの積み重ね

コンセプトを設計して、情報発信するメインのメディアを選んだら、継続的にコンテンツ作成をしていくのが基本になります。

オウンドメディアは先ほどから何度も入ってるように、認知力を爆発的に拡大させるための武器です。月にあなたのことを10人に知られるだけなのか、10万人に知られるのかでは差は歴然なわけです。

では、その認知力の力というのはどこで決まるのかというと、どれだけ価値のある情報発信をしているかどうかに関わってきます。

価値のない情報発信には人は集まってきません。だって、読むべき価値もない情報発信を見てる暇なんてない訳ですよ。

例えば、フリーターで、全く無名で、「僕には何の取り柄もないんです〜」と言っているようなおっさんが、「今日のお昼は牛丼食ってきました!終わり」みたいな記事をブログに書いたって、アクセスゼロなわけです。

価値のある情報発信を考えるときに重要なのが、コンテンツの価値とコンテクストの価値を考えるということです。

コンテンツとは、発信している内容そのものです。ブログで言えばブログ記事の内容。Youtubeで言えば動画の内容。さっきの話で言えば、「今日のお昼は牛丼食ってきました!終わり」がコンテンツです。

ここに価値を持たせることができれば、当然アクセスが集まります。

例えば、コンテンツが「今日のお昼は牛丼食ってきました!終わり」ではなくて、「月間10万PVを達成するブログ運営術」であればどうでしょうか?

少なくとも本当にその人がブログのPV数を月間10万PV以上達成していて、記事の内容が目からウロコで非常に役に立つものであれば、ブログのアクセスアップに興味がある人にとっては価値を持つ訳です。

これが簡単に言うとコンテンツの価値を高めるということです。

情報発信の価値を決めるのは、このコンテンツの価値だけではありません。コンテクストの価値も情報発信の価値を決めることにおいては重要な意味を持ちます。

コンテクストというのは、コンテンツ以外のことを指しています。実績、性格、言葉遣い、関係性…その人のバックグラウンドですね。簡単に言うと、「誰が言うか」が重要ってことです。

「挫折は過程、最後に成功すれば、挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ」

と何も成し遂げたことがないニートが言うのか、本田圭佑が言うのかによって情報発信の価値が変わるということです。同じコンテンツを発信しているのに、差は歴然な訳です。

新垣結衣が「すっぴん公開しました!」っていう記事を書くのと、どこにでもいるような平凡な主婦の人が「すっぴん公開しました!」っていう記事を書くのとでは、差が歴然なのと同じです。

究極的に言うと、コンテクストの価値が高ければ、何を情報発信したってアクセスは集まる訳です。

だから、最終的にはそこを目指すべきなんですが、まだ情報発信もしたことがなくて、全く知名度もない場合というのは、このコンテクストの価値がほぼ0です。

だから、コンテンツが価値のあるものではないと、誰からも見向きもされない訳です。

コンテクストの価値がほぼ0の状態の人こそ、最初は良質なコンテンツを生んでいくことに注力すべきです。

コンテンツが面白ければ、次第にそれに人が集まってきて、継続的に情報発信をしていくことで、だんだん、コンテクストの価値は高まっていきます。

なので、以下では、これから情報発信を始めていく初心者の人が、コンテンツの価値を最大限高めていくためのポイントを簡潔にお話していきます。

3-1-1.検索ベース(需要)に基づいてるか

これはブログでもYoutubeでも一緒なんですが、まず価値のある情報発信をしていくためには、そのコンテンツ自体が世の中の一定数の人から求められていなくてはいけません。

「今日のお昼は牛丼食ってきました!終わり」っていう情報発信は基本的に誰も求めていません。笑

だからこそ、情報発信の基礎として重要なのは、ちゃんと需要を調べた上で、情報発信をするということです。

需要があるかどうかは、今からする情報発信の内容がすでにもうインターネット上で検索されているかを調べることで簡単にわかります。

俗に言う、SEO対策っていうやつですね。基本的にアクセスを稼ぎ出すのに一番簡単なのは、この検索需要を事前に調べて、需要のある内容を情報発信するというのが王道です。

だって、需要がそもそもあるんだから、誰かには見られる訳です。まずは、このSEO対策についての理解を以下の記事で深めてください。

情報発信を続けているのに、全然アクセスが集まらないって言ってる人は、完全にこの検索需要を無視しています。需要がないような記事を100記事書いたって、需要がないんだからアクセスなんて集まる訳はないんです。

まずは、上記の記事に書いてある、検索キーワードの需要があるのかどうか、その検索キーワードをタイトルに含めているのかどうかが、ブログであれYoutubeであれ、最低限重要なポイントなので、まずはそこを調べてください。

3-1-2.ターゲットに寄り添う内容になってるか

で、今まで「アクセスが集まりません。どうしましょう…」って言ってる人のブログ記事を読んできて思うのが、全然、情報発信の受け手のことを考えていないということです。

例えば、見たことあると思うんですが、情報発信したい相手が素人のはずなのに、専門用語を何の解説もなくめちゃくちゃ使ってる記事。

これって、小学生に英語を教えるのに、大学教授が大学生に教える講義をそのまま授業に使っているようなもんですよ。聞いてる方にとってはチンプンカンプン。

こんな記事って、専門家になればなるほど多いですが、たいていの場合は支持されません。特にコンテクストの価値が0の状態では、基本的に聞く耳持っていない訳ですから、その上でチンプンカンプンなことを言われても誰も見ませんよ。

なので、まずは、1コンテンツごとにターゲットを設定する癖をつけてください。ターゲット設定する際には慣れるまで、最低でも以下のことを考えてください。

  • 性別(&タイプ)
  • 年齢
  • 住んでる場所
  • 家族構成
  • 職業(年収)
  • 悩み 

結果が出ない人ほど、基礎ができないうちに、作業が雑になっています。まずは基礎をしっかり固めていきましょう。

3-1-3.価値のあるコンテンツの3条件

そして、その上で、コンテンツを書いていくことになるのですが、そのコンテンツ自体が価値があるのかどうかを決める3つの条件があります。

それは「ビジネスに繋がる面白いブログの書き方」という記事で話している以下の3条件です。

  • 論理的である
  • 人間味がある
  • ユニーク性がある

まず、作成したコンテンツ自体が論理的であるということです。

論理的であるというのは、別に何もコンテンツ自体を僕のブログのようにガチガチに論理で固めろと言っている訳ではなくて、ちゃんと誰が読んでも意味の通る文章にしましょうよということです。

一読して、意味が通らない文章は基本的に読みませんからね。最初は、自分がターゲットにしている人に記事を読んでもらって、感想をもらうと良いですよ。

そして、次に人間味があるということについてですが、ここ結構、コンテクストの価値を高める上でも重要です。

人間味がない新聞みたいなコンテンツって、基本的につまんないです。教科書読んでるみたいで。そういうのは微妙です。

人間味あふれるコンテンツを体現している一番有名なオウンドメディアは、月間数百万PVを達成している、Web制作会社「LIG」のブログです。

人間味があるコンテンツだと、個性が出てくるので、固定のファンがつきやすくなります。

ここは丁寧に検索需要を考えたコンテンツもだしていますし、社内の人間味が溢れている記事をたくさんアップしているので、ぜひみてください。

人間味を出すために一番簡単なのは、過去の経験や自分の価値観(好き・嫌い)をはっきり語ることです。言葉遣いも結構重要ですね。

割と、僕みたいに硬めの文章を書くと、「真面目っぽいのかな?」とかそういう印象を与えますし、もっと砕けた文章を書くと、「親しみやすそう」っていう印象を抱かれます。

そして、最後にユニーク性があるということです。ユニーク性があるというのは、他にはない情報発信を提供できているのかどうかということですね。

どんなジャンルで情報発信するのであれ、もう既にライバルは多数いるわけです。

それなのに、もう既にあるようなメディアと同じような情報発信をしたとしても、「あ〜もうそれどっかで見た内容だよ」とか「何の気づきもないわ」とか思われてしまっては、微妙なわけです。

ぜひ、自分の作成したコンテンツを参考にチェックしてみてください。

3-2.情報発信の循環を作る

関連記事なんかも読んで、「え、こんなにしないといけないのか…」と思った人もいるかもしれませんが、重要なのはまず情報発信を少しずつでもいいから、始めてみることです。

今まで散々、コンテンツの質について話してきましたが、質というのは、今自分ができることを精一杯やりながら、自分の限界を伸ばそうとする努力をしないことには生まれません。

なので、まずは今回の記事をきっかけに、情報発信を始めてください。

そして、その今のクオリティに満足しないで、常に「どうやればもっと価値のあるコンテンツを届けることができるのだろう」と考え、継続して情報発信していくことです。

自分が面白い!と思う情報発信をしているメディアを見てみて、分析するのも重要です。ヒントはいっぱい落ちていますからね。

で、実際に情報発信を発信するという段階において、「自分のコンテンツってつまんねーな」ともし思ったのであれば、それはインプットの質と量が低いと思ってまず間違いないでしょう。

基本的に情報発信というのは、自分の中にあるものを外に出すという作業です。その外に出したものが「つまんねー」と思うのであれば、自分が日々吸収してるものが「つまんねー」ものだという可能性が高いのです。

そういう人は本でもテレビでも漫画でも映画でも動画でもなんでも良いので、毎日インプットをする時間をとって、面白いと感じたことなどをメモ取るようにしてください。

良質なインプットを繰り返すからこそ、良質なアウトプットができて、良質なアウトプットができるからこそ、良質なインプットができます。全て循環関係にあるんですね。

このあたりのことに関しても「ビジネスに繋がる面白いブログの書き方」で詳しく話しているので、ぜひご覧ください。

3-4.シングルソースマルチユース

結局、良質なコンテンツしか読む価値はありませんし、資産になりません。適当な情報発信を積み重ねるようでは、オウンドメディアでは資産になりません。

まずは、週に1本でもいいので、クオリティを限界までに追求したコンテンツをかけるようになるのが一番の近道です。

インターネットを制するのに必要なのは、情報発信の力です。情報発信の力がないのであれば、それは存在してないのも同然なわけです。

難しいことを書けという訳ではないですからね。

誰かにとって価値のある(くだらないけど面白い、興味深い、勉強になった、楽しい、役に立った、感動した…etc)情報発信を目指してください。

そうやってクオリティを追求した記事というのは、使い回しができます。いわゆるシングルソースマルチユースですね。

例えば、僕のブログであれば、一記事にかける時間というのは、2時間×3日です。クオリティにこだわっているので、これくらい時間がかかります。

でも、最初の頃は1記事に50時間くらいかけましたよ。それから慣れてこれくらいのペースで書けるようになってきました。

もちろん、自分の限界を追求してやりました。だからこそ、一記事ごとに僕は進化していってる実感があるし、結果も出てるし、楽しい訳です。

で、ここまでやったから、ブログの内容が、コンサルでも、セミナーにもなりますし、メルマガでも使えますし、Facebookで情報発信する時でも使える訳です。一石二鳥どころではありません。

でも、これを適当な情報発信をやっていると、他の場面で全く使えないですし、資産にもならないので、時間の無駄な訳です。

まとめ

では、最後に今日のまとめをしておきたいと思います!

まず、オウンドメディアとは、自社が所有しているインターネットを中心とした(0wned=所有した)情報発信メディアのことです。

このオウンドメディアは、個人の人でも中小規模のビジネスオーナーにとっても、認知力拡大の最強の武器になりえます。

オウンドメディアを始める前に重要なのが戦略を決めることです。具体的には以下の項目を決めていくことが重要です。

  • 目標・目的設定:目標とは数値化できるゴール。目的とは目標達成を通じて得たいもの
  • コンセプト設計:「誰に」対して、「何を」、「どんな」メディアとして情報発信していくのか
  • メインメディア選び:ブログ(WordPress)かYoutubeか

そして、戦略が決まったら、オウンドメディアを運用していく段階に移ります。そこで一番重要な作業は、コンテンツの作成です。

良質なコンテンツだけが資産になり、それが結果として認知力を爆発的に拡大させることになります。良質なコンテンツのポイントは以下の通りです。

  • 需要(検索)に基づいているか:SEO対策の基本をマスターする。ブログでもYoutubeでも基本は同じ
  • ターゲットに寄り添っているか:最初はコンテンツ毎にターゲットを設定する
  • 価値のあるコンテンツの3条件を満たしいているか:論理的である。人間味がある。ユニーク性がある。

良質なコンテンツを作成することは重要ですが、それよりも重要なのは、まず情報発信を始めてみることです。

一日や一週間で誰もが良質なコンテンツを作れるわけではないので、日々模索しながら、試行錯誤しながら、インプットしながら、徐々に磨いていくことしか道はありません。

では、今回は以上です!お疲れ様でした^^

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中江 翔吾
名前:中江翔吾。職業:デザイナー&Web集客コンサルタント。一流のデザイナーからグラフィックデザインを学び、フリーランスのデザイナーとして活動を開始。その後、インターネットマーケティングを学び、独自のネット集客の仕組みを構築。現在は、デザインとネットマーケティングの視点から「コミュニティ集客術」を提唱し、個人を始め中小規模のビジネスモデルを運営している人たちに集客の仕組み作りを提供している。

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プロフィール
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中江 翔吾 / Shogo Nakae
グラフィックデザイナー / Webデザイナー / コンサルタント
1991年3月生まれ。大阪府出身。

はじめまして!ブランドクリエイターの中江翔吾と申します。

「CREATE A BRAND」をコンセプトに、ブランド構築や集客を起こしていくためのデザイン制作(Web、グラフィック)とコンサルティングを提供しています。

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