どうも!ブランドクリエイターの中江です。今回は「Facebook広告の類似オーディエンスとは?作り方も完全解説」というテーマでお話していきたいと思います。
「類似オーディエンスって何?」「類似オーディエンスの作り方が知りたい!」という人は多いんじゃないでしょうか?
パフォーマンスが高いFacebook広告を出稿したいのであれば、この類似オーディエンスは欠かすことはできません。
Facebook広告のターゲットには
- コアオーディエンス
- カスタムオーディエンス
- 類似オーディエンス
の3種類がありますが、新規集客向けの広告は類似オーディエンスが圧倒的に効果が高いです。
なので、ぜひ、今回の記事を読んで、類似オーディエンスについてマスターしていってください。
では、早速始めていきましょう。
Contents
1.Facebook広告の類似オーディエンスとは?
類似オーディエンスは、カスタムオーディエンスに類似したオリジナルの広告ターゲットのことです。
(カスタムオーディエンスについてよく分からないという人は以下の記事をまずはご覧ください)
例えば、1万円の化粧品Aがあるとします。
類似オーディエンスを使えば、この化粧品Aを過去に購入した属性に似ている人たちに向けて、Facebook広告を出稿することができます。
当然ですが、購入者リストと似ている属性にFacebook広告を出稿するので、反応が良くない訳がありません。
これまで様々なターゲットで、Facebook広告を出稿してきましたが、類似オーディエンスで作成したFacebook広告が一番反応が取れます。
例えば、これは2019年に出稿した、メルマガ登録のためのコンバージョン広告の結果ですが、類似オーディエンスを使い、1リスト131円という驚異的な広告単価で新規の読者を集めることができています。
今、メルマガ読者の一人当たりの広告単価が1500円以上が普通なのに比べて、かなり安い予算で読者を集めることができています。
類似オーディエンスには
- 1%
- 2%
- 3%
- 4%
- 5%
- 6%
- 7%
- 8%
- 9%
- 10%
という10種類のターゲットがあります。
1%に近づけば近づくほど、数は少ないですが、元のカスタムオーディエンスの属性に近い人のターゲットになり、10%になればなるほど属性は離れますがリーチできる人数は増えます。
まずは、これだけ覚えておきましょう。
2.Facebook広告の類似オーディエンスの作り方
では、続いては、Facebook広告の類似オーディエンスの具体的な作り方について見ていきたいと思います。
2-1.類似オーディエンス1%の作成
まずは、Facebookビジネスマネージャーの管理画面から「オーディエンス」を選択してください。
そうすると以下のような画面になるので、「類似オーディエンス」を選択するようにしましょう。
そうすると、以下のような画面になるので、まずは、類似オーディエンスを作成する元になるカスタムオーディエンスを選択します。
今回は、メールマガジンの登録者リストを元にして類似オーディエンスを作成していきます。
そして、次にターゲットの地域を選択します。
日本に出すのであれば、「アジア>日本」を選択するようにしましょう。
そして、最後にオーディエンスサイズを選択します。
これは先ほど解説した1~10%の幅を選ぶ箇所です。
デフォルトでは「1%」になっているので、ひとまずこれで「オーディエンス作成」というボタンをクリックしてください。
これで類似オーディエンスの1%が作成できます。
2-2.類似オーディエンス2%以上の作成
類似オーディエンスの作成は、基本的にはこの作業の繰り返しです。
2%を作成するときは、「0%〜2%」ではなく、「1%〜2%」を選択するようにしましょう。
「0%〜2%」だと、先ほど作成した類似オーディエンス1%と範囲が被ってしまうので。
いかがでしたでしょうか?
以上が類似オーディエンスの作成になるので、ぜひ、今回の記事を読んで、類似オーディエンスの作成方法をマスターしていってくださいね。
では、今回は以上になります!
お疲れ様でした!